トミカ アルピーヌ A310です。某リサイクルショップで110円でぞんざいに売られてました。かねてより欲しいと思っていたのですが最近高騰していて手が出なかったモデルだけになかなか嬉しかったです。
リサ店では目についたものをどんどんカゴに放り込んで最後に買うか買わないか考えるのはですが、変わった色のポルシェだなあと思いつつカゴに。あらためて見てみたらA310だったという。
同じRR、リアヘビーなプロポーション、110円で売ってるわけがないという思いがそう錯覚させたのでしょう。
さてA310。かの名車A110の後継として作られた車です。しかしA110の人気が根強く6年間も並行生産されたそうです。初期は4気筒でA110と同じエンジンながら重量はより重く運動性能が低くA110も販売していたためそれほど生産されなかったようです。
しかしデザイン的には初期の(補助灯などを含め6つの)角型ライトを左右を通したプレキシグラスで覆ったものが感動的にかっこいいんです。
このトミカは4連のライトポッド、バンパーにフォグランプらしきディテールとリアウイングが装備されていることからツールドコルスなどに出場したラリー仕様、V6モデルを元にしていと思われます。残念ながらwebでこのカラーリングの実車を見つけることはできませんでした。
綺麗にしてディテールアップしたいところなのですが、このトミカ生産が少なかったみたいでいじるのもなんだか申し訳ない感じがして当分はこのままにしておきたいと思います。
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